蜂の巣駆除のビーステーションです。
今回は少し大掛かりな作業になったスズメバチの巣の駆除の作業のお話です。
大きな蜂が外にかなりのいるが巣が見つからないという戸建住宅の方からのご相談でした。
(スタッフが到着後、巣を探す作業から始める場合、現場調査費が必要になる場合があります)
現場に到着後、蜂の動きを観察していると蜂は住宅の軒下から家の中に入っていると判断できる場所がありました。2階建て住宅の屋根の裏になります。かなり高い場所になります。家主様の許可をもらい2階の居室に入らせて頂くことになりました。脚立などを使い天井のギリギリの場所で耳を澄ますと、スズメバチの羽音が聞こえてきました。
蜂の巣が入り口のない屋根の裏にあるということになりました。
外せる天井板の仕組みもありますが板がどこも外せない天井なので、どこかを切るしかないということになりました。切った天井を修理する技術は当社にはありません。建具などの業者と日程を合わせて後日に作業することになりました。(地域によってはこの方法がとれません、ご依頼者の方で対応できる業者を探して頂くことになります。)
後日に天井の板を切っての作業となりました。蜂にとっては風雨に晒されない絶好の場所です。大きなスズメバチの巣となりました。こちらで出来る作業は蜂の巣の駆除と処分になります。今回の場合は、蜂の侵入口も建具屋さんに埋めてもらうことになりました。
蜂の巣の駆除も含めてかなりの高額な費用になってしまいました。蜂の駆除の作業料金より天井板の補修作業など方がお値段がかかったようです。自然相手なので防ぎようがない出費なのかもしれません。災難です。